こんにちは、ぽけぷるです。
今回はポケモンSVシーズン1が終わったということで最終的に使用した構築を紹介します。
最終日深夜から構築が凄い勢いで変化したため途中で使用した構築は補足の項目を参照して頂けると幸いです。
【結果】
TN バイオレット 20位
TN ななさき 23位
構築概要・レンタル
セグレイブ 213(180)-210(204)-113(4)-*-112(44)-117(76)
サーフゴー 171(68)-*-116(4)-190(156)-115(28)-136(252)
カイリュー 195(228)-170(4)-136(164)-*-121(4)-114(108)
キョジオーン207(252)-121(4)-188(164)–*-119(68)-58(20)
メタモン 155(252)-53-110(252)-53-69-47 (※理想値,レンタルはSの個体値が高くなっています)
ドドゲザン 175-187(252)-141(4)-*-105-112(252)
構築経緯
①環境において初手性能が高く評価されていたマスカーニャやゲンガー、電磁波サーフゴー、ステルスロックを撒いてくるポケモンに強く出ることができる地面テラスセグレイブから構築をスタート。
②セグレイブを受けに来るヘイラッシャを始めとした物理受けに強く出ることができる眼鏡サーフゴーを採用。また、セグレイブが耐性を確保するためにテラス前提の側面があるためテラスタルを切らずに強い動きができる枠としても採用。
③上記2体を最大限生かすため、隠密マントや身代わり残飯といった単体性能が低くなる傾向にあるポケモンの選出を強要する枠としてキョジオーンを採用。尚、今回の構築においてはこのポケモンでの詰めを想定していなかったため、削りの場面において有用となる頑丈ステロ地震で採用。
④最終日前日に公開されていた竜舞飛行テラスタルカイリュー(参考元:エルブレス様)が単体性能が低いポケモンを起点に崩しを行えると感じたため採用。尚、単体性能を求めて身代わりを搭載し、持ち物を鋭いくちばしとした。
⑤残りの2枠は最終的には広く戦えるスカーフメタモンと最速ドドゲザンを採用した。最終日途中ではキョジオーンを起点にしてくるポケモンに対するカウンター枠としてメタモンと似た役割を持てるスカーフラウドボーンや、電気玉投げつけるコノヨザルを対策できる身代わりガブリアスを採用していた時間もあった。この2枠については考えが纏まらなかったことが悔やまれる。(※補足の項参照)
個体紹介
セグレイブ
テラスタイプ:地面
特性:ねつこうかん
持ち物:突撃チョッキ
性格:意地っ張り
努力値:213(180)-210(204)-113(4)-*-112(44)-117(76)
S:一般的なゴツメカイリューや眼鏡ロトムを抜けるライン
技構成:氷柱張り 巨剣突撃 地震 氷の礫
テラスタイプ選択:耐性を優秀にしつつ、打点として優秀な地震の火力を底上げする地面テラスタルを選択。
技選択:地震と氷の礫を確定枠として、キョジオーンに対して身代わりを置いてくるポケモンに強くなる氷柱張りと最大打点となる巨剣突撃を選択。
持ち物選択:対面性能と立ち回りの広さを求めて突撃チョッキを選択。
立ち回り:基本的には初手に出してテラスタルを切って耐性を確保したい。また、相手の選出にドラゴンタイプのポケモンが組み込まれている場合には、HPが少なくなった状態であっても温存しておくことで相手の立ち回りを制限したい。
サーフゴー
テラスタイプ:ノーマル
特性:おうごんのからだ
持ち物:拘り眼鏡
性格:控えめ
努力値:171(68)-*-116(4)-190(156)-115(28)-136(252)
HD:臆病c252振りサーフゴーのシャドーボールを最高乱数切り耐え
S:ミラーを意識して準速(最速眼鏡以外には有利を取れる)
技構成:シャドーボール ゴールドラッシュ 自己再生 トリック
テラスタイプ選択:スカーフサーフゴーやドラパルトに対する有利不利を覆せるノーマルテラスタルを選択。
技選択:トリックを押し付けた後のサイクル性能を重視して自己再生を採用。
持ち物選択:天然ポケモンに対する遂行速度を意識して拘り眼鏡を採用。
立ち回り:役割対象が回復技を押すタイミングで後出しして通る技を押す立ち回りが基本。シャドーボールのDダウンが優秀で崩しも担える。基本的にトリックは相手の選出が割れている場合に詰め切る選択肢として押していた。
カイリュー
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
持ち物:鋭い嘴
性格:意地っ張り
努力値:195(228)-170(4)-136(164)-*-121(4)-114(108)
HB:テラスタルを切ってマリルリのじゃれつくに粘りが許されるライン
無振りキョジオーンの塩漬けを身代わりがマルスケ無しで最高乱数切り耐え
S:+1で最速ガブリアス抜き
A:ステルスロック&+1飛行テラバーストでH252B4振りセグレイブに98.8%~111.9%(87.5%の乱数)
技構成:テラバースト 竜舞 身代わり 羽休め
技選択:竜舞カイリューに対する回答が欠伸や鬼火での流しであったため、一つずらすことで有利に立ち回ることができる身代わりを選択。身代わりの採用により相手のキョジオーンに対する回答にもなった。
持ち物選択:ステルスロックと合わせて縛ることができる範囲が格段に広がる鋭いくちばしを選択。
立ち回り:イメージとしてはメガボーマンダ。無起点であってもマルチスケイルを盾に龍舞を押すことが可能な点が強力。相手のテラスタルが割れていない対面では安易な技選択を行わず、身代わりを置いて後出しじゃんけんを心掛けたい。
キョジオーン
テラスタル:鋼
特性:頑丈
持ち物:お盆の実
性格:腕白
努力値:207(252)-121(4)-188(164)–*-119(68)-58(20)
S:身代わりキョジオーンに対して上から塩漬けを入れるための20振り
HB:陽気a252振りガブリアスの地震×2が106.2~127.5%(目安)
技構成:しおづけ ステルスロック 地震 自己再生
テラスタイプ選択:拘り逆鱗や流星群を回避するために鋼テラスタルを採用。
技選択:構築単位でキョジオーンで詰めることを目標にしていないため広く削りを行うことができる地震とステルスロックを選択。
持ち物選択:不一致地震を2耐えする展開が強いと考えてお盆の実を選択。
立ち回り:頑丈とお盆の実を活かして強気に塩漬けやステルスロックを押し、被ダメージで相手の型を判別しその後の展開を見極めることが基本の立ち回り(例:地震を押した鉢巻ガブリアスにあえて突破を許してカイリューの起点にする展開)。相手視点ではテラスタルで弱点をずらされることがちらつくため様々なケアを行ってくるが、その隙に強気に動いてステロ+αの削りを目指したい。
メタモン
テラスタイプ:妖
特性:かわりもの
持ち物:拘りスカーフ
性格:のんき
努力値:155(252)-53-110(252)-53-69-47 (理想値)
技構成:へんしん
テラスタイプ選択:ドラゴンタイプのポケモンをコピーしたときにミラーでの最大打点を回避できる妖テラスタルを選択。
持ち物選択:キョジオーンを起点にしてきたポケモンを返すために拘りスカーフを選択。
立ち回り:上記の通りキョジオーンが起点になることを想定して選出する。また、ガモスカイリューにセグレイブと合わせて選出する。
ドドゲザン
テラスタイプ:悪
特性:総大将
持ち物:黒い眼鏡
性格:陽気
努力値:175-187(252)-141(4)-*-105-112(252)
S:甘えたゴツメカイリューやミラーを意識しての最速
技構成:ドゲザン アイアンヘッド 不意打ち 剣の舞
テラスタイプ選択:不意打ちによる縛り範囲を広げるために悪テラスタルを選択。
技選択:こちらのドラゴンがフェアリーテラスタルを誘うことを想定してアイアンヘッドを選択。最速にしているためミラーに強くなる桁繰りの採用も一考。
持ち物選択:悪テラスと掛け算の相性がいい黒い眼鏡を選択。
立ち回り:ステルスロックと合わせて剣舞不意で縛っていく動きが強い。ただ、良くも悪くも択が多くなるポケモンであるため最終日に使うべきポケモンではないと感じた。
選出
基本選出: @1,@1,@1
カウンター:@1
改善案
①身代わり持ちに強いポケモンの採用(etc)
②メタモンとドドゲザンの枠の見直し
補足(ラウドボーンガブリアス、メタモンガブリアスのレンタル)
179-*-121(4)-162(252)-95-129(252)
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
構築記事のほかにもSライン表等のお役立ち記事やシーズン途中に勝てた構築も投稿していく予定です。
質問・ご意見等ありましたら @pokeple009 までお願いします。
コメント
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