【ポケモンSV】トドロクツキの調整まとめ【シリーズ2】

こんにちは、今回はトドロクツキの調整をまとめてみました。S３ではカバルドンと組み合わせて最後の詰めを担う型で採用され、上位帯で多くの方が結果を残していた印象です。使用する際や対策を考える場面で皆様の役に立てば幸いです。
部分的にみたい方は、目次をおいてますので飛んでみてください。

トドロクツキの基本データ
トドロクツキのSライン
トドロクツキ育成論　紹介
対策
まとめ

トドロクツキの基本データ

トドロクツキ
タイプ:
特性:こだいかっせい
種族値:105-139-71-55-101-119

※以下シーズン3終了後のポケモンホーム参照
【採用技割合】

【持ち物割合】

【テラスタイプ割合】

トドロクツキのSライン

192:(最速123族)
188:(最速119族)
188:(準速136族)
187:(準速135族)
186:(最速116族)
==================
162:(最速96族)
157:(最速90族抜き調整)
156:(最速90族)
154:(準速102族)
152:、(最速87族)

トドロクツキ育成論　紹介

エナジーブーストトドロクツキ

テラスタイプ:鋼飛行
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り陽気
【採用技候補】
地獄突き食らいつく地震アイアンヘッドアクロバット
竜の舞羽休め挑発

ブーストエナジーのA上昇と竜の舞のA上昇により、一度舞うことができれば高い抜き性能が保証される型。また、種族値の高さとブーストエナジーにより舞わずともある程度の縛り性能が保証される。S3においてはカバルドンを起点作成要因として相方に据えた構築が散見された。

【調整案①:意地ABSベース】

テラスタイプ:鋼
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り
技構成:地獄突きアイアンヘッド地震竜の舞
努力値:181(4)-210(252)-105(108)-*–122(4)-157(140)

S:最速コノヨザル抜き

参考元：くろさき様

【調整案②:意地HBSベース】

テラスタイプ:飛行
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り
技構成:アクロバット地震羽休め竜の舞
努力値:207(212)-180(36)-110(148)-*–122(4)-153(108)

HB:総大将未発動時、特化ドドゲザンのドゲザン高乱数2耐え(等倍)
HD:臆病ハバタクカミの眼鏡テラスムーンフォース確定耐え(等倍)
→79.2～93.2％

参考元：スズ様

【調整案③:意地HABベース】

テラスタイプ:飛行
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り
技構成:アクロバット地震羽休め竜の舞
努力値:195(116)-190(108)-123(252)-*–122(4)-143(28)

A:ステロダメージ+ブーストエナジー発動A1段階上昇地震でH252B4ドドゲザン確定一発
HD:臆病ハバタクカミの眼鏡テラスムーンフォース確定耐え(等倍)
S:+1状態で最速ドラパルト抜き

参考元：rebo様

隠密マントトドロクツキ

テラスタイプ:毒飛行
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り
【採用技候補】
羽休め挑発食らいつく竜の舞地震ワイドブレイカー

食らいつくにより、疑似的にかげふみ状態を再現することができる。隠密マントを持たせ挑発も採用することで、キョジオーンを始めとしたを嵌めることが可能。また、食らいつくの追加効果から逃げられるタイプがゴーストのみであるが、食らいつくが悪打点である点と補完が取れている点が魅力である。似た性能のポケモンにゴチルゼルが存在するが、どうしてもバランスが悪くなったり選出段階で相手に読まれたりするため、汎用性の高さでは上回ると考えられる。

【調整案①:意地HBベース】

テラスタイプ:毒
特性:こだいかっせい
持ち物:ブーストエナジー
性格:意地っ張り
技構成:アクロバット地震羽休め竜の舞
努力値:195(116)-190(108)-123(252)-*–122(4)-143(28)

A:+1状態食らいつくでB4振りテツノドクガを93.7%で落とせるライン
S:+1状態で最速ドラパルト抜き

参考元：マージュ様

拘りスカーフトドロクツキ

テラスタイプ:鋼
特性:こだいかっせい
持ち物:拘りスカーフ
性格:意地っ張り陽気
【採用技候補】
地獄突き食らいつく地震アイアンヘッド逆鱗蜻蛉返り

本来不利な相手に対し、蜻蛉返りでサイクルを回したりアイアンヘッドで弱点を突いたりすることで店舗を取ることが可能。Aの種族値が元々高いため、シンプルに一致技を打っているだけでも十分な削りを行える点も魅力。